繰り返される橋下徹発言、百田尚樹発言

従軍慰安婦に関して、またまた橋下徹大阪市長、作家百田尚樹氏が、発言したようです。慰安婦に関していうと、橋下氏は外国もやっていた制度と、百田氏は軍強要の従軍慰安婦の存在否定と、発言したとマスコミに報じられました。それで知る限り、学びも反省も感じられない繰り返し発言です。またかその程度かと驚きました。これほど大きな問題であるのに、です。

両氏の発言については、いろいろな言及が山ほどされ、国内外にあふれています。なるほど聞こえないふりでやらなくては、続けられないものであることが、両名の発言内容(慰安婦と限りませんが)でわかります。

相変わらずの発言を繰り返すことで、なぜ自らの墓穴を掘る作業を続けるのか、私には不思議でなりません。白旗をあげたくない現実を直視しない人の発想はこういうものなのかもしれません。

ていねいに打ち返す気持ちを私なりに続けたいと思います。かみあった発言を努力することになるでしょう。本人たちにむけて、耳にしている人たちにむけて。わかってくれるまで続ける気持ちで。同じ土俵にいる日本人でsから、相手の繰り返しにも面倒くさがらずに、何回でも。「水に落ちた犬はさらに打て」ですから。


2014年6月20日 与謝名阿寒