横須賀寄港の米軍原潜より放射能

9月27日、文部科学省、今月14日に神奈川県横須賀港を出航した米国の原子力潜水艦「ホノルル」の艦尾付近で採取した海水から、放射性物質のコバルト58とコバルト60を検出したと、発表しました。

米原子力艦船が寄港する、横須賀、長崎県佐世保沖縄県・ホワイトビーチの各基地で両物質が検出されたのは、1964年に調査を開始して以来、初めてだそうです。

今朝の新聞もテレビニュースも大きく報じました。たしか、こうした放射能測定は、過去(1964年以前)に原子力艦船による放射能放出があり、はじまったものではないかというのが私の記憶です。しかし、そうすると40年ぶり以上の出来事になるのでしょうか。

世話人