「後期高齢者医療制度」は問題と後追いでようやく理解

後期高齢者医療制度」、実施にむけての秒読みという段階ですが、きわめて問題ある制度ということが急速に明らかになってきました。

かくいう私ですが、後期高齢者が身内にいるにもかかわらず「無関心」同然でした。4月に通知書を片手の当該対象者より、「これだけ年金から天引きされるのだけれども」との話があり、愕然としたことで姿勢を変えざるをえませんでした。恥ずかしい限りですが、心をいれかえることといたしました。

山形では、母親を殺して50代の息子が自殺との報道をテレビで知りました。年明けからも介護疲れの同種の事件があいついでいるようで、かってサラ金の取立てが厳しく追い込まれた債務者の自殺があいついだことがあったことを想起させられてしまいました。

自分も自分たちも何らかの行動が求められているのではと今考えています。

以上 (世話人) 080507